介護付有料老人ホームとは

食事や清掃から介護サービスまで、すべてをスタッフが提供してくれる施設を「介護付老人ホーム」と呼びます。また、介護サービスについては、施設のケアマネージャーが利用者の状態や希望に合わせた計画を立て、それをもとに施設のスタッフが各種のサービスを提供してくれます。また、「特定施設入居者生活介護」の認定を受けた施設ですから、介護サービス部分には介護保険が使えます。

ちなみに、「特定施設入居者生活介護」の認定を受けている施設だけが、広告等で「介護付」「ケア付」と表示することができます。認定外の施設の場合、仮に介護に関する何らかのサービスの提供を受けても、すべて自己負担となる(施設利用料や、サービス利用料金が別途実費請求される)ことがありますので注意が必要です。

現在、介護付有料老人ホームは全国で2,000施設以上があり、有料老人ホームに区分される施設全体のほぼ8割を占めています。

特徴

  • 食事や入浴、清掃などの介護サービスが24時間受けられる。(※1)
  • 運営できるのは、「特定施設入所者生活介護」の指定を受けている事業者のみ。
  • 自立で入居し、介護が必要になった場合もそのホームで生活しつづけることができる。
  • 定められた介護サービスにかかる費用には介護保険が使える。

(※1) 施設のスタッフが実施するのは介護サービス計画の作成と、安否確認や緊急時の対応などの日常的な支援を行い、介護サービスは外部の提携事業者が提供する「外部サービス利用型」の施設もあります。

入居の条件

  • 自立している。
  • 要支援認定されている。
  • 要介護認定されている。 のいずれか(※2)(原則65歳以上)

(※2) 要介護1以上の方を入居対象に限定したものが「介護専用」型、要介護認定されていない方でも入居できるのが、「混合」型とされます。

入居期間

  • 原則終身利用

費用の目安

  • 入居一時金 なし~数千万円。
  • 月額利用料 15万~35万円程度。
  • 介護保険 1割自己負担。

施設選びの注意点

  • 「特定施設入所者生活介護」の事業者認定を受けているか。
  • 広告などに「介護付有料老人ホーム」「特定施設入所者生活介護(施設)」と書いてあるか。

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