2014年05月23日

退職シニア向けお仕事マッチングサービス 「シニアモード」。超高齢社会の新しい就労スタイルになるか

株式会社シニアモード(本社:東京都品川区 代表:上田祐司)では、この4月より、シニア世代を対象とした仕事マッチングサービスのオープンべータ版を開始しています。

シニアモードでは、働く意欲と能力があるシニア世代と、人材不足に悩む企業をマッチングさせ、年内に10万人のシニア会員の獲得と1,000件のマッチング成立を目標にサービス運用をしています。

シニア世代(65歳以上)の人口は約3,200万人に達し、総人口の約25%以上を高齢者が占める「超高齢社会」を迎え、また、昨今の介護保険制度や年金制度改正の主旨からしても、社会全体として「生涯現役」の機運が高まっていることから、こうした高齢者の技能や経験を活かせるマッチングサービスがどのように機能するかの今後に注目です。

昨年、厚生労働省から発表された「生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会」が取りまとめた報告書によると、人生100年時代を見据え、働く意欲のある高齢者が培った能力や経験を活かし、生涯現役で活躍し続けられる社会環境を整えていくことが必要であるとし、65歳を迎えた団塊の世代が労働市場からの引退過程に入り、サラリーマン層の多くが地域に活動の場を移しつつある中、これらの人が活躍できる環境の整備が喫緊の課題であると報告されています。また、高齢者が生きがいを持って社会参加することへの健康維持、介護予防効果についても期待されており、65歳以降の就業率の低下や地方および都市圏で進む急速な高齢化に対して、高齢者の就労環境や、社会参加に向けた意識改革の必要性が求められています。

高齢者の持つ知識や経験は、社会的な資産としても絶やしてはいけない貴重なものです。また、高齢者の中にも、そうした自らの知識や技術を活かしたい、積極的に社会貢献を続けていきたいと考える方も大勢います。

今後さらに進む、「超高齢化社会」における高齢者の社会参画の方法については、老人ホームや社会福祉施設なども一体となって考えていかなければならない問題かもしれません。

 

▼外部リンク

・日本最大級の退職シニア向けお仕事マッチングサービス 「シニアモード」サービス開始
https://senior-mode.com/

・厚生労働省 生涯現役社会の実現に向けた就労のあり方に関する検討会報告書(とりまとめ)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000034ttj.html

 

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